電力のおすそ分けproject
自然エネルギー(太陽光・小型風力等)で発電した電力を島内主要施設で活用したり、バッテリー形式で各家庭/農業/漁業にも展開していこうとするプロジェクトです。
古民家
デジタルファームproject
自宅の空き部屋でLED照明を活用して野菜や果物を育てます。屋外での畑作業が難しくなってしまった高齢の方にもおすそわけによる生きがいと交流を生み出すプロジェクトです。
島の木質
バイオマスproject
島の雑木林を整備する過程で出る雑木を熱エネルギーとして利活用します。また、利用できるものは建築材として島内で利活用することで雑木林を整備するだけでなく、島にあった「製材所」の復活を目指すプロジェクトです。
タイニーハウスproject
オフグリッドな小屋を実験的に島で利活用します。素朴な自然の中で静かにステイする宿や一人暮らしの小さな住まいとして。できるだけ島の木材を使い、将来的には島の町営住宅のオフグリッド化も目指すプロジェクトです。
テクノロジーを通じて
あたたかな人々の交わりをつくる
深海熟成project
漁師が海から獲ってきたのは魚ではなく熟成酒?隠岐の漁業と連携した海洋熟成酒を作ります。海という地域資源と伝統漁法の特性を積極的に活かした持続可能な産業を創出するためのプロジェクトです。
描きたいのは「なつかしい未来」
テクノロジーは効率性や
生産性を上げるだけでなく、
そこにあたたかな人々の交わりを
つくれるのではないでしょうか。
小さくともきらりと光る
地域の未利用資源をうまく活かして、
その資源と世の中の豊かな交わりをつくりたい。
どこか「なつかしさ」を感じる素朴な自然や
連綿と続く人々の営みを、
事業やテクノロジーで未来につないでいく。
わたしたちが描きたいのは、
そんな「なつかしい未来」です。